:子育て
月星座とは、生まれた瞬間に、月の後ろに位置していた天体(星座)のことで、私たちがよく知っている星座は太陽星座と言って、生まれた瞬間に太陽が位置していた天体(星座)のことです。
月星座は『本来の自分』や『ありのままの自分』 → 生まれてから7歳くらいまでは月星座の性質で生きています。
太陽星座は『こうなりたい私』『そうなりたい私』 → 7歳から徐々に、太陽星座の影響を受け、その性質に向かって生きていくようになるのです。
月星座の性質を知ることで、子供にどう関わればいいかがわかります。
好奇心旺盛で冒険好き、動くものなら何にでも興味を示します。
外交的で、明るく、アウトドアを愛し、活動的で、開放的、スポーツや外国語に秀でる傾向があります。
興味の幅が広く、何かに喚起されるような気分を求めます。
自分の目指すものを追いかるため、小さなことにはこだわらずとてもおおらか。
宇宙や女神など、自分より大きな存在とつながる部分を、生活の中で確保するように。
野外でのスポーツを好み、精神的なものを好む場合は、東洋の宗教に惹かれることも。
大笑いできるような楽しいことが大好き。
夢中になりすぎることもある。
時々現実逃避も必要です。
また、どんな人とも付き合えるが、その関係を引きづらず、あっさりした人間関係を形成する。
『三つ子の魂百まで』という言葉があるように、その子の月星座の性質を抑えて子育てすることによって、しっかりとその子自身が満たされます。
しかし、お子さんのこのような性質に気づいてあげられず、サポートをしてあげられないまま大人になると…インナーチャイルドとして満たされなかったものを持ったまま、生きていくことになります。
何を必要としていて、
何がその子にとって心地よく、
何をすることで喜びを感じ
何が足りないのか…
まずは、そのことを知ることで子供の笑顔を作り、大人になっても満たされた状態で自分らしくいられることに繋がります。
・強制はせずに、関心を引いて熱中できるものに誘導する
・しつけるのが難しい子供であることを理解する
・一つのことを続けさせて我慢を覚えさせる必要がある
・興味のあること、得意なことをさせるように
・アウトドアやスポーツで活動的に
よく理解してあげて、子供の未来を作っていきましょう。
かけてあげると良い言葉は、
「ゆめをおうえんするよ」
です。
月を知ることだけでも、お子さんを知り、そして自分を知ることができ子育ても楽しくなります。
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