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繰り返す大人ニキビの原因と治し方~レーザーやピーリングや漢方や抗生物質や高級化粧品を使っても治らなかったニキビが治るまでの道のり~

:ファッション美容

もうエステや皮膚科にムダなお金を使わないための情報

私自身、様々なサイトで調べてはいろんな化粧品を買ったり、サプリを飲んだりしました。このサイトでは化粧品のおすすめはあえてしません。

『これで治りました!』というのはあくまで、その人はそれで治ったということであって他の方にもそうだとは言い切れないからです。

では、このサイトの中で何を書いていくかというと、わたしが実際にした治療や美容法で体感したことをありのまま書いていきます。

レーザーや美容液が、とってもいいものであっても、いまの自分自身に合っているかは肌の状態(体の状態)に向き合ってみないと分かりません。

決して安くないニキビ治療に無駄にお金をかけたくないし、みなさんにもかけないで欲しいです。

 

目次

①ニキビのでき方をまず理解すること。

②一番大事なのは、なぜニキビができやすい肌になってしまうのか理解すること!

③皮膚科での保険診療の治療はどうなのか?

④実際に飲んで見た結果と個人的な意見。今の皮膚科の治療は無意味?

 

ニキビのでき方をまず理解すること。

①正常の肌でもアクネ菌が存在していています。

②ニキビができやすい肌

過剰な皮脂が分泌されることで角質が固くなり毛穴が狭くなっている状態。

③白ニキビ

毛穴が角質でふさがって皮脂が中に詰まります。

④黒ニキビ

中の皮脂が毛穴を押し上げ、さらに酸化して黒ニキビになります。

⑤赤ニキビ

毛穴の中でアクネ菌が増殖し炎症をおこします。

⑥黄ニキビ

毛穴の中でアクネ菌やブドウ菌と白血球が戦って、その死骸と皮脂が混ざり合ったものが膿となってニキビの先端に溢れ出て来ている状態。

いろんな情報サイトでそれぞれのニキビの対処法を参考にしてはいろんな化粧品を買ったり、ケミカルピーリングもしましたが、ニキビを治すために一番大事なことは、なってしまう原因を理解すること!!

一番大事なのは、なぜニキビができやすい肌になってしまうのか理解すること!

ニキビの原因は?

先ほどの②の状態!毛穴がふさがってしまうこと!では、その原因は?

皮脂が過剰分泌して角質が溜まりやすい状態!では、その原因は?

?(ここが一番大事)

原因1ホルモンバランスの乱れ(睡眠不足、ストレス、食生活、運動不足)
原因2乾燥肌

この二点を見直し、自分が重い当てはまることをまず改善しないまま、ケミカルピーリングやレーザーや皮膚科で処方されるものを服用しても対症療法にしかならず、なかなか良くならなかったり、治った後に薬の服用をやめるとまた再発します。

皮膚科での保険診療の治療はどうなのか?

では、皮膚科に行くとどんな治療法になるかを書いていきたいと思います。私が大人になってから行った皮膚科の数は3箇所ですが、ほとんどの皮膚科でも保険適用の薬は似ています。

(保険適用)内服薬は抗生物質、ビタミン剤など
抗生物質

私「抗生物質ってなんのために飲むんですか?」

先生『抗生物質は、赤ニキビの原因になるアクネ菌を倒すために使います。ここまで炎症してる方は抗生物質をある程度飲んだほうがいいです。』

私はフェイスラインに白ニキビや赤ニキビや黄ニキビが大量にできていたので、抗生物質は必須だそうです^^;

私が処方してもらった抗生物質はミノマイシンでした。

他には、ビブラマイシンやファロムやルリッドという抗生物質が処方されるそうです。

【ニキビの薬】抗生物質を皮膚科医がわかりやすく解説

ビタミン剤

あと処方されるビタミン剤ですが、私はシナールとビオチン散を処方されました。

他には、ハイチオールなどがあるそうです。

シナールの効果を徹底解説!気になる副作用や効果的な使い方なども紹介!

ビオチン散0.2%「フソー」の基礎情報

その他

一般的に処方されるものかはわかりませんが、私が今言っている皮膚科では、トラネキサム酸という炎症を抑えるためのお薬も処方されます。

トラネキサム酸はよく肝斑の方に処方されるお薬みたいです。

トラネキサム酸がシミを薄くしたり、ニキビの炎症を抑えたりする理由

実際に飲んで見た結果と個人的な意見。今の皮膚科の治療は無意味?

半年ほど塗り薬と飲み薬を続けた結果、良くなったり元に戻ったり悪化したりでした。

抗生物質

私の場合は、抗生物質を飲み続けてカンジタになってしまいました(~_~;)これにも原因があり、もともと女性の膣内にはカンジタ菌も善玉菌も存在します。抗生物質を飲むことで悪い菌も良い菌も死んでしまうため、必要な菌がなくなり免疫が下がった時にカンジタ菌が繁殖しやすくなることが起こるそうです。

なので、そこから漢方に切り替わりました。

あと、抗生物質を長期服用することで耐性菌ができてしまうとその抗生物質が効かなくなってしまうため、お医者さんも長期服用はオススメしないそうです。

シナールやビオチン

シナールやビオチンに関してはサプリなども取っているのでこれらが効いたという実感もなかったです。

トラネキサム酸

トラネキサム酸に関しては飲むとお肌の透明感が出る気がしました。

 

皮膚科の治療に対して個人的な考え

いろんな情報がある中で病院や薬は良くないという情報も多いですが、病院で処方されるお薬が良くないというよりは、理由を理解して飲めないことが良くない結果になるんだと思いました。

薬の意味やにきびの理由を把握させることを皮膚科の先生がしてくれたら、もっと医療によるニキビ治療のイメージが上がるのかな?と思います。

残念ながら、私が今まで通った病院では薬での対処だけであって、食事や生活リズムについて聞かれたことはありませんでした。実際病院で一人一人症状を聞いて、治療を変えたり食生活や生活習慣のアドバイスをするのは難しいのかもしれません。

薬がというより、今の医療現場のスタイルが悪い噂や情報が立つ原因なんだと思います。

他に皮膚科で受けたケミカルピーリングやレーザーについても書いているので参考にしてみてください。

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