:子育て
月星座とは、生まれた瞬間に、月の後ろに位置していた天体(星座)のことで、私たちがよく知っている星座は太陽星座と言って、生まれた瞬間に太陽が位置していた天体(星座)のことです。
月星座は『本来の自分』や『ありのままの自分』 → 生まれてから7歳くらいまでは月星座の性質で生きています。
太陽星座は『こうなりたい私』『そうなりたい私』 → 7歳から徐々に、太陽星座の影響を受け、その性質に向かって生きていくようになるのです。
月星座の性質を知ることで、子供にどう関わればいいかがわかります。
大人びた考えを持つ子どもです。幼いうちからなぜか、早く大人にならなければと思っている。
愛情の欠如に苦しむ傾向にあり、愛情豊かな関係を築く能力を損ないやすい。
どんなことにも自分で対処できるようになりたいという願望がある。
一人前の男の子や女の子は弱音をはいたりしないということを早くから理解している。
規律正しい日課や時間割を必要とします。
重要なのはこれだけだと思い込むようなことはないように注意。
一方、自分の価値を仕事量ではかることもあるため、がんばりすぎる傾向があります。
また、自分の感情を否定するより、それに向き合う方が強い人間になれるのだということを知る必要があります。
『三つ子の魂百まで』という言葉があるように、その子の月星座の性質を抑えて子育てすることによって、しっかりとその子自身が満たされます。
しかし、お子さんのこのような性質に気づいてあげられず、サポートをしてあげられないまま大人になると…インナーチャイルドとして満たされなかったものを持ったまま、生きていくことになります。
何を必要としていて、
何がその子にとって心地よく、
何をすることで喜びを感じ
何が足りないのか…
まずは、そのことを知ることで子供の笑顔を作り、大人になっても満たされた状態で自分らしくいられることに繋がります。
・やることが遅くても急がせずに見守るように
・ひとつに絞ってそれを頑張れる環境をつくる
・今すぐ結果を求めずに長期戦で挑む
・体を冷やさないことが健康維持につながる
・少量でも栄養価の高い脂肪とタンパク質多めの食事を
よく理解してあげて子供の未来を作っていっていきましょう。
かけてあげると良い言葉は、
『がんばってるところがすきだよ』
です。
月を知ることだけでも、お子さんを知り、そして自分を知ることができ子育ても楽しくなります。
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